すてきな朝


知らない土地にいくのが大好き。
どきどきして、わくわくする。

自然の荘厳さ、神秘性、パワー、繊細さ、
を、敬愛している。

今回富士登山を経験して、
自分自身のなにが変わったか?

わからない。
なにもかわらなかったかもしれない。

わたしにとって富士登山は、
人生をかえるための旅じゃなかった。
一歩一歩確認する旅、
一歩一歩実感していく旅だった。
人類への感謝と、
大地への感謝と、
両親への感謝と、
わたしを取り巻く環境への感謝。
いま、ここにいることへの感謝。
全ての出会いへの感謝。

わたしが、いま、ここに、存在しているということ。
それらをひとつひとつ、
実感していく旅だった。
だから、山頂に近づくにつれ、
わたしはどんどん大きく、強くなっていったと思う。

その全てが、あの御来光に取り込まれているんだと思った。
変な話だけど、
御来光とわたし、一心同体みたいに感じた。
目の前の光景が、
わたし自身の反映みたいに思えた。
たいそうどでかいことを言っているなと思うでしょう。
笑われてもいい。
ばかだと思われてもいい。

わたしはおおきい人間なのだ。



そう思って、いいんだよね。



そう思っていいんだよと、
わたしに言ってあげよう。


わたしの背中を常に押してくれている、支えてくれている、
全てのひと、もの、環境に、
ありがとう。