大晦日。



2014年

走った。

走ることに夢中になった。

景色をみるのがたのしくて、

とにかく走った。


新しい景色をみたくて、
新しい風をあびたくて、


とにかく走ることに夢中になった。


とにかく走っていた。


ふと、


ある瞬間にふと足をとめたら、



自分がどこにいるのかわからなくなった。




どの道からきたのか。
どこに向かっているのか。



焦点が、

走ること自体に向かっていた。


それでも、


とにかく走りつづけた。
とにかく走ることで紛らわせていた。


走ってさえいれば「どこか」に辿り着けると思っていた。



しばらく景色もみていなかった。
風を感じていなかった。
靴のすり減りにも気づかなかった。



森で迷子になりました。




でもね、





「問題」は問題じゃなかった。




パンパンの風船から、
プシューって空気が抜けてくよう。






やさしい静寂。







「好き」。
それだけでじゅうぶん。





ふりかえれば、ちゃんと生きた一年。



おだやかな気持ちで、
年を越し、新年を迎えます。



もっと「好き」に近づける。
寄りそえる。


それを気づかせてもらえた年の暮れ。


すべてのひと・もの・できごと・時間・空間に、
2014年、ありがとうございました。



2015年は「創造的進化」